2019.03.12

「たばこやめようかな?」と思ったことはありますか?〜禁煙治療のお話①〜


喫煙していて方から「体に悪いんだけどね・・・ついつい」という話をよく伺います。実際にどのくらいの方が「たばこをやめたいと思っているかというと、調査では図1にあるように男性で26.1%、女性で33.6%もの方がやめたいという気持ちをもっていて、「たばこの本数を減らしたい」という方まで入れると半分以上の方がなんらかの形で禁煙や節煙の取り組みたいという意向があるとされています。
(厚生労働省「平成27年国民健康・栄養調査報告)」。

図1 禁煙の意思.png

禁煙に実際に取り組んだことがある方も多いかもしれません。
成功した方もいれば失敗した方もいると思います。禁煙に失敗した方の中には「意思が弱くて、禁煙がつづけられなかった・・」とか「体重が増えてしまったから」などさまざまな理由があるようです。

<覚えておきたいこと>
Q. では本当に禁煙治療で禁煙ができるのでしょうか?
A. はい。もちろん失敗することもありますが、.禁煙は経験すればするほど上達します。禁煙に成功した人の多くは何回もチャレンジして達成しています。まずはやってみることが大切です。

禁煙.jpg

さて、病院で行う禁煙治療とはどのようなものでしょうか?
病院では禁煙の薬を使いながら患者さまと医療チームで禁煙を行っていきます。
おおよそ3ヶ月の診療プログラムで初回を含めて約5回ほど外来で対話と通して進めていきます。
もともと、がんや糖尿病、高血圧などで当院に定期的に通院されている患者さまの場合には定期外来を利用しながら禁煙を進めますので受診の日数が大きく増えることはありません。
当院にかかりつけでない患者さまも当院で禁煙治療を受けることができます。
(その際は禁煙治療希望と受付でお申し出ください)

どのような方が病院での禁煙治療の対象になるかというと以下のすべての要件を満たす者であることとなっています。
 1. ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)で、ニコチン依存症と
  診断されたものであること。
 2. ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上の者であること。
 3. 直ちに禁煙することを希望している者であること。
 4. 「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、
   当該治療を受けることを文書により同意している者であること。

このように書くと難しく感じますが、禁煙希望の患者さまには治療を始める前に上記を満たすかどうかをお話を伺ったりアンケートをとったりして進めていきますのでお気軽にご相談ください。

今回は、禁煙治療の紹介をさせていただきました。
次回は、禁煙治療の実際についての記事を載せる予定です。

0484213030

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