今回は便秘について調べていこうと思います。
便秘を調べる経緯は。。。熱く燃える院長の一言から始まりました。
院長「最近便秘の患者さんが多い。どうにかしないと」
私「そうですね」
院長「最高の便秘ケアを探そう!」
私「最高って、、、」
ということで調べ始めましたがなかなか興味深いのでまとめてみました。
排便回数が3〜4日に1回しかないものを指す。ただし便の硬さや自覚症状も考慮と、、、、
出ていても自覚症状があれば便秘ってことです。曖昧なんですね、、、
消化器の一部で機能としては、細菌による食物繊維の発酵、および一部の栄養素の吸収と水分の吸収が行われる部位です。
また、吸収されず残ったものが便を形成し、排出されるまでの間、貯留される部位です。
じゃあ便秘ってなんだ、、、
その名の通り便を体に秘めること。大腸内の糞便の通過が遅れ腸内に停滞し、排出が困難の状態。
なんらかの原因で便が腸内に停滞してだせなくなるってことですね。
じゃあ原因は?大きく分けると2つ器質性と機能性に分けられます。
器質性とは・・・
腸そのものまたは付随する神経、作用するホルモンの異常
機能性とは・・・
さらに5つに分かれます。弛緩性、痙攣性、直腸性、医原性(治療・薬剤にともなうもの))産科的(妊娠・分娩後)
器質性便秘より機能性便秘のほうが多いのです。
次回は便秘の種類についてお伝えしていきます。