糖尿病について2



糖尿病の治療法の一つとして「運動療法」があります。



前回の糖尿病についてのおさらいをします。


・大事なのはインスリン


インスリンは血液の中の糖をエネルギーに変えて血糖値を下げる勇逸のホルモンです。


インスリンがなければ血糖値を下げることは出来ません!




糖尿病の原因は


インスリンが足りない→アジア人はインスリンの分泌量が少ない人が多いので、もともと糖尿病になりやすいと言われています。ストレス、加齢、遺伝の影響もあります。



インスリンが効かない→内臓脂肪からインスリンを効きづらくする物質が分泌されます、内臓脂肪が多いとインスリンが働かなくなります。



① インスリンが足りないor効かないと血液が糖だらけになる


② 糖が急に増えると、血管の内側から活性酸素が大量に発生


③ 糖が血液で渋滞し、活性酸素が血管を破壊する


④ 酸素と栄養素が届かなくなり、自覚症状が出始める。足や手に痛みやしびれ、頻尿・多尿・多汗・のどが渇くなど


⑤ 血糖値が高い状態が続くと、合併症が発生する。糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症など。



以上、前回の糖尿病についてのおさらいでした(^~^)/





本題の運動療法についてです。



運動療法により、血糖コントロール・インスリン抵抗性・脂質代謝の改善が得られ、糖尿病を改善します。運動療法の目標として、運動の頻度は出来れば毎日、少なくとも週に3­~5回、運動強度は中程度(ややきつめ)の全身を使った有酸素運動、運動時間は各20~60分行い、計150分以上が一般的に勧められています。



~運動種目~


糖尿病を改善させる運動として、有酸素運動とレジスタンス運動の実施が推奨されます。また、有酸素運動とレジスタンス運動の併用はそれぞれの運動単独よりも効果的に糖尿病を改善させることも報告されています。



有酸素運動:ウォーキング、ジョギング、水泳、自転車などのできるだけ大きな筋を使用する運動。全身運動。



レジスタンス運動:腹筋、ダンベル、腕立て伏せ、スクワットなどの重りや抵抗不可に対して動作を行う運動。



※水中運動は有酸素運動およびレジスタンス運動の両方が行える運動種目であり、膝への負担が少なく、肥満糖尿病患者には安全かつ効果的です。




◎運動をするタイミングは、生活の中で実施可能な時間であればいつでも行っても構いませんが、特に食事の1~2時間後に行うと食後の高血糖状態が改善されます!



◎運動療法の進め方として、まずはメディカルチェックをうけ運動療法の可否を確認した後に、個人の基礎体力や年齢、体重、健康状態などを踏まえて運動量を設定しましょう!



◎運動療法を実施する上での注意点


・運動を行う前には、しっかりと準備運動を行いましょう


・血糖コントロールが不良な1型糖尿病患者、空腹時血糖が250以上、尿ケトン体陽性者は運動中に高血糖になる可能性があるので注意しましょう


・逆に、インスリンや経口血糖降下薬で治療を行っている方の場合は、低血糖になりやすいことに注意が必要です。運動量が多い場合には、捕食をとるなどしましょう。



!必ずメディカルチェックをしてから行いましょう!


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