ワクチン

皆さまの健康のため、
可能な限りワクチン接種をおすすめします!

当院で接種できるワクチンは、子宮頸がんワクチン(HPVV)、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)、帯状疱疹ワクチン、麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)などがあります。任意接種であってもそれはワクチンを接種する必要がないという意味ではありません。当院では皆さまの健康のために可能な限りワクチン接種をおすすめしています。場合によっては公費での接種が可能となる場合もございますので、ぜひご検討ください。

ワクチンの種類

  • 新型コロナワクチン

    2024年4月よりコロナワクチンがB類疾病の予防接種に位置づけられたため、自己負担なしの接種が終了いたしました。
    今後は、定期接種と同様に10月~3月の間に対象者(高齢者)に対して助成が予定されていますが、当院では5月27日より任意接種を開始します。

    使用するワクチンは「ファイザー社製コミナティ」と「モデルナ社製スパイクバックス」の2種類です。
    日本では年1回の定期接種が推奨されていますが、新型コロナウイルスはまだ季節性ではなく、年中発生していること、ワクチンによる効果(抗体価)が約半年で低下することから、海外では年2回の接種が行われています。

    新型コロナウイルス感染症による死亡者の多くは60歳以上の高齢者です。
    また、基礎疾患のある方は、基礎疾患のない方に比べて重症化リスクが高いことが分かっています。
    このため、5類に移行した後も、高齢者と基礎疾患のある方は特に注意が必要です。
    接種をご希望の方は、以下の内容をご確認の上、ご予約をお願いします。

    接種パターン

    [初めて接種する方]

    1回目(1日目)→2回目(29日目、1か月後)

    [2回目以降]

    3か月の間隔を空けて接種可能

    ファイザー社製コミナティ
    [12歳以上]
    mRNAワクチン
    16,000円
    モデルナ社製スパイクバックス
    [生後6ヶ月〜12歳未満]
    mRNAワクチン
    8,800円
    モデルナ社製スパイクバックス
    [12歳以上]
    mRNAワクチン
    14,300円
  • 肺炎球菌ワクチン

    肺炎球菌ワクチンは3種類あり、年齢により定期接種の対象となるワクチンが異なりますが、任意接種も可能です。(例:高齢者でプレベナーを接種(自己負担))
    肺炎球菌はヒトの気道に定着している常在菌のひとつで、高齢者における肺炎の原因菌としても重要なものです。2種類のワクチンを交互に打つことでより高い効果を得ることができます。どちらが先でも問題ないですが、接種間隔が異なります。

    プレベナーとニューモバックスの組み合わせ

    ●プレベナー→6か月後→ニューモバックス

    ●ニューモバックス→1年後→プレベナー

    バクニュバンスとニューモバックスの組み合わせ

    ●1年空けます

    プレベナー13水性懸濁注
    不活化ワクチン
    10,000円

    小児の定期接種で使用します。

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    [小児の場合]

    1回目(1日目)→2回目(29日目、1か月後)→3回目(57日目、2ヶ月後)→4回目(117日目、約4ヶ月後)

    バクニュバンス
    不活化ワクチン
    10,000円

    プレベナーにさらに追加で2種類の肺炎球菌に対する免疫を得られるようにしたワクチンです。接種方法はプレベナーと一緒ですが、任意接種となります。

    ニューモバックスNP
    不活化ワクチン
    7,000円

    高齢者の定期接種に使用します。1回だけ投与します。

  • 日本脳炎ワクチン

    日本脳炎の予防に接種します。

    ジェービックV
    不活化ワクチン
    5,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、1か月後)→3回目(394日目、2回目から1年後)

  • 麻しん、はしかワクチン

    乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」
    生ワクチン
    5,000円

    接種パターン

    1回のみ

  • 風しんワクチン

    乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」
    生ワクチン
    5,000円

    接種パターン

    1回のみ

  • 麻しん・風しんワクチン

    乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」(MR)
    生ワクチン
    7,000円

    接種パターン

    1回のみ

  • おたふくワクチン

    乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」
    生ワクチン
    5,000円

    接種パターン

    1回のみ

  • 水痘ワクチン

    乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」
    生ワクチン
    7,000円〜

    接種パターン

    1回のみ

  • 帯状疱疹ワクチン

    乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」
    生ワクチン
    7,000円〜
    シングリックス筋注用
    不活化ワクチン
    22,000円

    帯状疱疹を予防するワクチンについて

    帯状疱疹とは体内に潜んでいる水痘・帯状疱疹ウイルスが再び活動を開始し、ピリピリと刺すような痛みや赤い発疹が出てくる病気です。痛みは徐々にひどくなり、夜も眠れないほど激しい痛みがでることもあります。帯状疱疹は、50歳以上になると発症率が上昇し、80歳までに約3人に1人が発症するとされています。また50歳以上の患者様の約2割は皮膚症状が治まった後も痛みが続く帯状疱疹後神経痛(PHN)に移行すると報告されています。帯状疱疹ワクチンには、生水痘ワクチンとシングリックスの2種類あります。

    生水痘ワクチンは、約50%発症予防できます。
    シングリックスは、約90%以上発症予防できます。

    生水痘ワクチンの有効性は約5年。
    シングリックスの有効性は10年以上(現在も調査中)です。

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(57日目、2か月後)

  • ポリオワクチン

    イモバックスポリオ皮下注
    不活化ワクチン
    10,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(22日目、3週間後)→3回目(43日目、2回目から3週間後)→4回目(211日目、3回目から6か月後)

  • 破傷風ワクチン

    沈降破傷風トキソイドキット「タケダ」
    不活化ワクチン
    3,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(22日目、3週間後)→3回目(43日目、2回目から3週間後)→4回目(211日目、3回目から6か月後)

  • 2種混合ワクチン

    DTビック(ジフテリア・破傷風)0.1mL
    不活化ワクチン
    3,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(22日目、3週間後)→3回目(190日目、2回目から6か月後)

  • 3種混合ワクチン

    トリビック(ジフテリア・破傷風・百日咳)
    不活化ワクチン
    3,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(22日目、3週間後)→3回目(43日目、2回目から3週間後)→4回目(211日目、3回目から6か月後)

  • 4種混合ワクチン

    クアトロバック皮下注シリンジ(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
    不活化ワクチン
    10,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、4週間後)→3回目(57日目、2回目から4週間後)→4回目(211日目、3回目から6か月後)

  • A型肝炎ワクチン

    エイムゲン
    不活化ワクチン
    7,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、4週間後)→3回目(57日目、2回目から4週間後)→4回目(211日目、3回目から6か月後)

  • B型肝炎ワクチン

    ヘプタバックス-II水性懸濁注シリンジ
    不活化ワクチン
    5,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、4週間後)

  • 狂犬病ワクチン

    組織培養不活化狂犬病ワクチン
    不活化ワクチン
    15,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、4週間後)→3回目(197日目、2回目から6か月後)

    ※動物に咬まれた後は以下のスケジュールで接種

    1回目(1日目)→2回目(4日目)→3回目(8日目)→4回目(15日目)→5回目(31日目)→6回目(91日目)

  • インフルエンザ菌ワクチン

    アクトヒブ
    不活化ワクチン
    7,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、4週間後)→3回目(57日目、2回目から4週間後)→4回目(422日目、3回目から1年後)

  • ロタウイルスワクチン

    ロタウイルスワクチンは2種類ありますが、効果に違いはありません。当院では接種回数の少ないロタリックスを推奨しています。

    ロタリックス内用液(1価)
    生(経口)ワクチン
    15,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(29日目、1か月後)

    ロタテック内用液(5価)
    生(経口)ワクチン
    10,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(1か月後)→3回目(2回目から1か月後)

  • 結核ワクチン

    乾燥BCGワクチン
    生ワクチン
    7,000円

    接種パターン

    1回のみ

  • 髄膜炎ワクチン

    メナクトラ筋注
    不活化ワクチン
    20,000円

    接種パターン

    1回のみ

  • 子宮頸がん予防(HPV)ワクチン

    子宮頸がんとその原因

    子宮頸がんの95%以上はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因です。性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスですが、一部では持続感染してがんになり、毎年1~1.5万人の方が子宮頸がんになっています。そのため、子宮頸がんはワクチンで防ぐことができます。

    子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの効果

    HPVへの感染を70~100%程度抑えることが分かっています。これにより子宮頸がんなどのがんの発症を70~100%程度抑えることができます。

    「9価ヒトパビローマウイルス(HPV)ワクチン ファクトシート」(国立感染症研究所)をもとに作成

    研究1:Onuki, M., et al.(2009). Cancer Sci 1 00(7):1312-1316.
    研究2:Azuma. Y., et al.(2014). Jpn J Clin Oncol 44(10):910-917.
    研究3:Sakamoto, J., et al.(2018). Papillomavirus Res 6: 46-51.

    子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの種類と投与方法

    ●サーバリックス(2価)

    ●ガーダシル(4価)

    ●シルガード9(9価)

    の3種類あります。
    効果については諸説ありますが、当院では9価のシルガード9をお勧めしています。

    ※いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいです。

    ※シルガード9は、15歳未満の方はスケジュールが異なります。

    サーバリックス(2価)
    不活化ワクチン
    15,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(1か月後)→3回目(1回目から5ヶ月以上、2回目から2か月半後)

    ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ(4価)
    不活化ワクチン
    15,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(1か月後)→3回目(2回目から3か月後)

    シルガード9(9価)
    不活化ワクチン
    25,000円

    接種パターン

    ※2回目以降の接種時期に関してはご相談ください。

    1回目(1日目)→2回目(1か月後)→3回目(2回目から3か月後)

    子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの副反応・安全性

    70%の方に接種部位の痛み・腫れ・発熱などが現れますが、数日で治ります。また、注射が苦手な方にHPVワクチンの接種を行うと、気分が悪くなったり、まれに失神したりすることがあります。重大な副反応は以下の通りです。

    病気の名前 主な症状 報告頻度(※)
    アナフィラキシー 呼吸困難、じんましんなどを症状とする
    重いアレルギー
    約96万接種に1回
    ギラン・バレー症候群 両手・足の力の入りにくさなどを症状とする
    末梢神経の病気
    約430万接種に1回
    急性散在性脳脊髄炎
    (ADEM)
    頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする
    脳などの神経の病気
    約430万接種に1回
    複合性局所疼痛症候群
    (CRPS)
    外傷をきっかけとして慢性の痛みを生ずる
    原因不明の病気
    約860万接種に1回

    ※2013年3月までの報告のうちワクチンとの関係が否定できないとされた報告頻度

    ※過去にHPVワクチンを接種した後に広い範囲の痛みや手足の動かしにくさ、自律神経症状、けいれん、記憶障害などの症状が出現したと報道されました。しかし2015年に名古屋市で行われた研究では、HPVワクチンを接種した人と接種していない人で比べた結果、頻度に差がないことが分かっています。

    副反応が起きたら

    ワクチン接種後に気になる症状が出たときは、まずは接種を受けた医師やかかりつけの医師など地域の医療機関を受診してください。HPVワクチンによって生じた症状については、適切な診療を提供するため、各都道府県において協力医療機関が選定されています。必要に応じて、協力医療機関の受診について相談してください。

    自治医科大学附属さいたま医療センター(産婦人科)

    ●患者受付:048-647-4898

    ●医療機関受付:048-648-5167

    埼玉医科大学病院(総合診療内科)

    ●医務部:049-276-1121

予約方法

ワクチンのご予約については、
下記までご連絡ください。

Tel.048-421-3030 
受付時間:10時〜18時

同時接種について

特殊な場合を除き、ほとんどのワクチンは同時接種可能です。

●コロナワクチン:インフルエンザ以外のワクチンとは不可(2週間空ける)

●機能的・解剖学的な無脾症児:13価結合型肺炎球菌ワクチンのプレベナーと結合型髄膜炎菌ワクチンのメナクトラ(4週間空ける)

●黄熱ワクチンと非経口コレラワクチン(4週間空ける)

異なるワクチンの接種間隔について

生ワクチン同士の場合は4週間空ける必要があります。
新型コロナワクチンは前後2週間空ける必要があります。(インフルエンザワクチンのみ制限なし)
新型コロナワクチン以外の不活化ワクチン・経口生ワクチンに制限はありません。

①生ワクチン→4週間空けて→生ワクチン

②インフルエンザ以外のワクチン→2週間空けて→新型コロナワクチン→2週間空けて→インフルエンザ以外のワクチン

ワクチンを接種できない方

妊娠中の方は「生ワクチン」は接種できません。(授乳中の方は、どのワクチンの接種も安全です。)

24時間体制の救急医療

公平病院は、24時間体制の救急医療に対応しています。
当院は地域の二次救急病院に指定されており、他の医療機関と
連携・役割分担を図りながら、救急医療を行っています。
※救急外来での診療を希望される方は、事前にご連絡ください。

診察予約・変更ダイヤル

Tel.048-499-4895

(受付時間 10:00 - 18:00)

診察日のご予約・変更・キャンセルなど
はこちらへ

医療機関の方へ

Tel.048-499-6806

医療・保険・福祉のこと、
お気軽にご相談ください

医療連携部のページへ
診療時間
9:00 - 13:00
13:00 - 18:00
外来診療時間
平日 9:00 - 13:00/13:00 - 18:00 
土曜 9:00 - 12:30(第1・3週のみ)
受付時間
平日 8:30 - 18:00 
土曜 8:30 - 12:30(第1・3週のみ)
休診
土曜(第2・4・5週)・土曜午後・日曜・祝祭日

※各診療科によって診療時間が異なりますので、詳しくは担当医表をご覧ください。

内科/外科/内視鏡内科/整形外科/形成外科/循環器内科/
糖尿病内科/腫瘍内科/緩和ケア内科/神経内科/乳腺外科/
リハビリテーション科
当院は日本医療機能評価機構の認定病院です。
よく閲覧されるページはこちら